日々是晒者歴
20000118〜20000808


20000808
こんな事を言うとみんなに怒られるんだろうなあ。
自分の体力の限界というのをごくたまに思い知る。それは肺炎なりかけの如く高熱を出してみたり,家に帰った途端に20時間以上寝続けたり,立つのも辛いほど胃を壊してみたりと症状は様々であるが。
現在,心臓のあたりが痛い。頭はなんかさっきまで頭痛してたんだけど忘れるほど視界がぐらぐらするっつーか「目,目が回る」。む。何もしないでもナチュラルに目が回るってあるんだな。つーか気持ち悪ぃ!気分は船酔いで吐き気がするぞ(笑)。おいおい。ここまで来て体力の限界かー?しかし仕事終わってないんで休んでられねんだ。そう。仕事は何がなんでも終わらせなくてはならない。そうでなければ休む権利なんてなかろ?8月11〜13日。あと3日に迫ったその期間くらいは,何とか。…当日会場とかで倒れたらゴメン(爆)。でもちょっと自信ないかも。

20000803
「課長,これから至急○○市へ飛んでください。××が壊れました」
という会話を小耳にはさみ,なんでマシントラブル対応でCEじゃなく課長が行くんだよ…と思ったら,違った。
『××さんが,壊れた』そうである(核爆)。マジかー…客先で壊れたってどんなんだよー…

20000731
恐い!人が壊れているのを見るのは結構恐い。なんか近くにいる課長が,仕事中に歌を歌っている。しかも小声ではない。かなりはっきりと歌っているんだけど。「何があったんだよう…」 すると,後ろの席からまた歌が聞こえた。別の人が歌っている。しかもまたはっきりと。
…めちゃくちゃ恐え……。
どーでもいーけど上司,休日わざわざ仕事しに来てる奴に向かって「今日の作業の御予定は?手が空くようだったらちょっとお手伝い頼む」…空くくらいなら寝るわ!と思ったが,そんなこと判りきってても尚も人を集めなければならないほどの大障害対応だったらしい。なるほど,壊れる人も出てくるか…。

20000730
だいたい4時ごろ(朝)家に帰ってきて,寝る。その時に今一番思う事は「寝てもいいんだろうか,俺」。みんなは言わずもがな原稿等々で修羅場やってきっと徹夜とかしている。のに,俺がのうのうと寝るというのは許されるのだろうか。仕事が忙しいなどという「言い訳」の元にものを描かないというのは…「描きたいけど描けない」んじゃないのではないか?俺。描きたかったら何がなんでも描いてるんじゃないのか?今までなら。…描きたくないんじゃないのか…?
―――なんてな。いや,確かに「描きたくない」んだ。でもその原因はしっかりと判っている。
「描くということを考えられない程ヒマがない」。「描きたい」という衝動を思いつく余裕すらないのだ。まあ一種の極限といえよう。

20000710
弟御にFF9のオープニングだけでも見せてくれといわれて,ちょいと立ち上げた。おー!ファンタジーくさい!FFの7,8とは激違い!(笑)んでもって,そのまま少々黒魔をぱたぱたと動かしてみた。
…たまらん…(愛)
あまりの可愛さにコントローラー持ったまま悶絶していたら弟に「俺には判らん」と呆れられた。ほっといてくれい。俺は黒魔のためだけに!!FF9を買ったといっても過言ではないのだ!!! …まあ,しばらくプレイは出来ないので封印。

20000708
昨日FF9を手に入れた。クレセントに「わーい♪手に入れたからにはやっちゃうよな!睡眠時間削って1日1時間。そして睡眠時間は1日1.5時間に(笑)」と言ったら「そんなことしてないで,1日1時間原稿描け
…ここまで気を使われないといっそすっきりしますね(爆)。

20000706
いろんな人の誕生日前後ということもあってか(…自分の誕生日なんざ忘れておったわ),某ゲーム系サイト(死)ではあちこちで更新が盛んに行われている。殆ど日替わり更新やっているサイトとか見ていると「いーなあ頑張ってんなあ」と思う。また日記やなんかでも「夏祭やその前のイベントの為執筆中!」とか書いてあったりする。「わー皆…ヒマなんだね羨ましいほど(めちゃくちゃ悪意有)」
…ああ。へこむさ。めいっぱい。
自分がものを描かなくなる時が来るなんて思わなかったものなあ…。
7月中は休暇を取る事が不可能な事が判明。とどめのように,8/1〆切のところ7/31〜8/3は会社泊りこみ決定してるし。夏祭用執筆はこれにて完全にアウト。…平日描けばいいだろ,というつっこみする奴は今後俺の前に顔見せるな(荒れてんな)。平日平均2.5H睡眠時間ってのは少なくとも週1日は家で倒れている日があってこそ可能だったと思うのだが,それすらままならない場合は寿命が削れると思わないか?シャレでなくマジで。
…情けなくも「なんで俺だけがこんな」と僻み根性丸出しでいるのは精神上よろしくない(いや,既にそんなレベルでもない)のだが,何にも増して質が悪いのはやはり「俺だけ」というわけではないあたりだ。
…また一人ノイローゼで会社来なくなっちまったよ…。「生き地獄だ」という捨て台詞残して。それとは別に,前述の『精神安定剤常備の人』もどうやら無事に(泣)会社辞める事が決定。…甘っちょろい新人連中が「こんな厳しいとは思わなかった」といって辞めたりするのとはわけが違う。少なくとも俺とほぼ同期,さらには俺より前から会社にいて,今までしっかりと人以上に仕事をこなしてきた人達が相次いで心身をボロボロにして辞めるというのがどういう事なのか,判ってんのか上司(部長以上)。

20000628
本日同僚と出張に行った際,「あれ,コーヒー買いたいんだけど細かいの足りねえ。10円ちょーだい」と言われたので「応よ」と10円あげた。…残業時に,吉野屋に買い出しに行ってきてくれた際,「これサービスなー」と味噌汁をくれた。簡易わらしべ長者(爆)。

20000627
素材屋をやっていて,「よーやく探してた色のに出会いました!早速使わせていただきましたのでお知らせします」なんてメールを貰うと,単純な俺としてはそれはもう情けなくなるほど嬉しい。いるもんだなあ,使う人(笑)。
昨日,小さなお子様とそのお母さんが,そのお子様と二まわりほど違う大きな犬をつれて散歩していた。大きな犬。茶色い毛のふかふかしたヤツだ。…なんか知らんけどその犬がこっちを見ている。嬉しくなって見つめあってしまった(しかもかなり長い間(笑))。……そこのお子様。不審な目で見ないように。

20000626
俺的にかなり好きな某ダーク系HPがある。そこの作家さんの強さ(なのか?)がツボ゙なのである。何かというと,その人の精神状態が不安定になったりすると,ズバッと。本当にバッサリといきなり「HPを閉じる」のだ。なあなあに愛想笑いを浮かべられるより遥かに気分いいのだよー…その人の行動見てるとー…。
歯に絹着せぬ,というのは案外難しい。例えば,俺のように愚痴で構成される日記系ですら,読む人が増えていればそれなりにあまり『不快』な事を書かないようにと気を使い始めるわけで(だから結果的にクローズサイトやクローズBBSが増えるんだよという訳でもないんだがその辺はその辺)。
……話は変わるが,衆議院選挙。やたらと夜中の速報で「自民党はそれなりだったのに公明党はボロ負けした。自民が自分達のことばかり考えて,公明に協力させたくせに公明に対して協力してやらなかったのが悪い」などと叩く発言が出ていたが…そいつはどうかな(笑)。公明党は連立与党として調子に乗りすぎていらん政策や法案をガンガン通したわけで(最悪政策:地域振興券),『公明党はいやだ!公明党だけはダメだ!』と,(俺のように)純粋に公明党を蹴る人が多かったのではないかと思うが如何か。つーか自民に情けない文句つけずに結果を謙虚に受け止めろや公明党。ざまみろ!!(爆)
そーいや,歯に衣着せないと言えば田中真紀子氏も凄いよな(笑)。自民で自民の内部批判をあそこまであからさまにやって大量得票で当選つーのは,「よくぞ言ってくれた!」つー,「それ」を望んでいた人がやはり多かった…という事か。
しかしまた批判すれば敵も作るだろう。田中氏の場合は対立候補がいなかったから(核爆)アレだが,新潟6区を見るとそれはよく判る。自民の白川氏が「自公保の連立はおかしい」と宣言したところ,創価学会を敵に回してしまい,結果として保守王国新潟において民主党候補に接戦の末敗北…と…。
敵を作るのを承知で自分の主張を通す,というのは(賛同者の多少に関わらず)正しいあり方…なのだろうか。万人に対して「イイコちゃん」になって余計(かどうかはともかく)な敵を作らないという姿勢はオトナなのだろうか。自分の中で受け入れられないものは排除すべきなのだろうか。いずれにせよ(苦笑)…あはははははははは。

20000614
…5月中日記書いてないと思ったら…(爆死)
先日,社内で一人朝礼中にぶっ倒れた人がいた。前々から「死にそうな人だ」と思っていたが,彼の常備薬に精神安定剤があることを知って唇を噛み締める。悲惨だ。
残業中に何人かが「過労死しそうな人」を上げていた。その倒れた人を筆頭に俺の上司など何人かが上がっていた。確かに皆一様に会社でぐったりしてる人達ばかりだ。シャレにならない状況もあるものだ,と鬱々と聞いていたところ,話している人達の隣にいた後輩がその人達につぶやいた。
「里山さんのほうが頑張っていると思う」
…サンキュな(涙)。
しかし。しかしだな。「俺がずっと残業しとおしている」というのが判るほど,だ。
君も頑張ってるっつー。

20000430
佐渡に出張。「朝6時のフェリーでいくからターミナルまで送っていけ」と親に命令したら,にこにこしながら「当然よお」と言われた。何故。……畜生!両親揃って一緒のフェリーのって佐渡に観光いきやがんの!(笑)あーあー呑気でいいねえ。
それはさておき,新穂村での作業終了後,時間が余ったので役場の裏にある(徒歩30秒)新穂の資料館に初めて行ってみた。新穂といえばトキ。資料館の中はトキ保護センターの実況中継(…)映像とかビデオ映像とかがいっぱいあり,つい堪能してきた。ところで,実況映像のトキを初めて見た感想はといえば,「怖え!」…クロトキだ!(笑)つーか今時期は羽が灰色なんですな。知識では知っててもなかなか…怖え。眼が。顔が。そしてあの長いくちばしが。そのくちばしでもって,相手のトキの羽づくろいをしてやるのが得意らしい。…何故「得意らしい」か,というと,なんか2羽いるとしょっちゅう互いに頭のあたりをつっつきあっているってのと,ビデオで見た限りでは「自分自身の羽づくろいが極度にヘタ」に見えるからである。あの長い首がやたらとぐにゃぐにゃしててだな…なんつーのか,自分の背中の羽づくろいの映像を見てるとやたらとシュールなモノに見える。くちばし邪魔そうだし。「鳥ってこんなんだっけ…」いや,多分フラミンゴとかツルとか鷺とかあの辺も似たり寄ったりなのかも。
すごくどうでもいいことなのだが,佐渡島内に貼ってあるトキのポスターを見る度,「闘うトキの島」とかいらんことを書き足したくなる俺。だってお互いに頭の羽づくろいしてる写真なんだけど,あまりほのぼのとかいうイメージじゃなくてだな…(笑)。

20000420
「うーむ,まるで金魚のようだな,俺」といったら母親に「何それ」と言われた。何かというと,前に新しい服を手に入れたのだが。「魚って小さな水槽の時は育たないけど大きな水槽に移すとそれにあわせて大きくなるじゃん。それと同じで大きな服を着」速攻で殴られた。これ以上育つな,との事。

20000405
地獄の年度到来!もう初手から障害・障害・大障害というゴールデンパターンにはまり撃沈。家に帰れねえ!(笑)つーか死ねというのかこの状況は,という愉快な事態に。おそるべし,2000年問題(本当)。

20000329
会社のPC,ここずっと立ち上げた時の空きディスク領域が10Mだの20Mだので(爆笑),困り果ててとりあえず私物のファイルを出来る限りMOに退避させて(イラストが多いからな)消去してみた。それでも,イラストだって何だって私物は片っ端から圧縮かけてとっといたりしてたので,それを消去したトコで全然ディスク領域なんて空きやしねえ。しょうがないので,自分の使ってるツール(私物(爆))もいくつか消してみた。
…空かない。それどころか,日増しに減っていくディスク容量。ネットに繋いでる最中に空き領域0バイトでハングするなんて日常茶飯事に…(キャッシュがたまるから,それもドンドン消していくのだが)。
「おかしいぞこのPC。ウィルスか!?とりあえずアンチウィルスソフトいれてチェックしてみろ!」「いや,ソフト入れる領域がないです」別に漫才したいわけではないが,そんな状況にけっこう泣きが入る。
本日,別件でふと思い立って,「あとは"*.tmp"も消しちまうか。必要ないしな…」と,TMPファイルを消しに行く。200個以上ファイルがあったのでちとびびる。「なんでこんなにあるんだよ」で,さくさく消す。あらかた消し終わって空きディスク領域をチェック。
「100M以上空いてるし!!」 ……PCが,限りなく壊れていたわけだ。過去の異常終了の際にアクセス履歴だのエラーログだのがクリアされなくてそのまま残ってしまったんだな…。ちなみに,隣の人のPCで同じチェックをかけたところ「ファイル数70個,せいぜい100K」といったトコだった。もっと早く気付けばなー…(失笑)。

20000328
会社の自動販売機に何やらリフレッシュ用の飲物が入っていた。あっという間に売り切れていた。笑ってしまうな(笑)。
そう言えば,先日会った従姉妹(3/2の)と話をした時に聞いた事。俺「うちは残業,月90時間まで認められてんすよね」従姉妹「うちはお客さんによって違うけど,今は80時間までOK。でも残業80時間すると『超残検診』って健康診断があるのよねー」俺「…へー……」別に誰が倒れても知ったことではないなうちの会社は。

20000327
ご無沙汰していた…
…心配されてたらしい。とりあえず体調は悪くないので,心配してくれてた方有難う。感謝。しかし相変わらず「時間」というものがないな俺。会社の工数は増えるわ人は減るわで忙しくならない方が不思議なんだが,そんな中,先月の90時間残業の給料がはいった(笑)。…おおお。給料が約2倍に…(笑)。しかし,それを聞いた周りの反応。『普段の給料安過ぎだお前!』…さいですか。

20000302
月初。児童手当の処理が固まっているこの時期に忌引である。3月1日,上司の「休まないのか!」という台詞に「休める状態か!」と怒鳴りつつせめて残業だけはするまいと(夜から通夜だから),死ぬ気で2日間の仕事を最低限のレベルで終わらせる。しかし通夜には出られなかった。ついでに2日の葬儀にも出なかった。何故かといえば。「本職の2人に頼もう」…俺ともう一人従姉妹(SE)とで,ノートパソコンに弔問客(香典)のデータだの弔電のデータだのの入力をしていたのである(失笑)。…本職…か。ちなみに1日の夜,極度の緊張のせいか逆に残業もせずに帰って緊張の糸が切れたのか,またしても腹痛をおこし夜通しうなされ続け,朝起きたら38℃まで熱上がってるしでもう。会社にいる方が元気ってのはなかなか嫌な感じだ。
ちなみに2日,葬儀会場で昼1時過ぎに俺のPHSに会社から電話がきたり,夜中の11時半すぎてからまた会社から電話が来たりするあたり,普段の月初の様子を物語っている。これは笑えない。

20000229
朝,祖父が急逝した。
母の一言が印象に残っている。「…何も400年に1回の日にねえ…」実父に対してだから言える台詞。

20000224
昨夜の一件があまりにも頭に来た為,せめてもの腹いせに,残業状況をあます所なく申請して認識を変えてもらおうじゃないかと意気込んで2月の残業実績を上げたところ,1ヶ月の申請許容時間(90時間)を今の時点で既に超えている事が判明し爆死(笑)。「…あますトコなく,は無謀だったかな…」と,休日出勤分+休日出勤時残業分を全て削ったら(核爆)今の時点で残り申請可能時間が9時間と相成った。…4日間も残ってんだけど2月…。29日までしかないにも関わらずこれか。たそがれつつ,本末転倒してる自分にさりげなくツッコミをいれてみたり。
20000223
どうでもいいけど,鼻がつまってる時に口内体温計は使うもんじゃないな。
残業時間。夜11時をすぎた頃,突如とっくに帰った筈の某上司(次長)が戻ってきて仕事中の新人を呼びつけて曰く。「残ってる理由なんかないだろ。遊んでないで帰れ」。おいおい仕事してるだろうがよ…と思ってたら次の上司の台詞。「仕事してるふりなんかするな」。
俺なら蹴り入れてたね。マジで。
目腐ってんのか。部下の仕事の把握が出来ない能無し管理者がほざきやがって。どうせ残業を減らさせる事しか考えないでもの言ってんだろうけど,一体何をどうやったらそんなふざけた台詞が出てくるのだ。可哀相に,謂れのない事で突然叱られた新人は言い返す事すら出来ずに愕然としてたよ。「…新人の仕事がそんなにある訳がないと思っているんだろー?」と,隣の先輩が言っている。そんな認識でのうのうと自分達の上にいられた日にゃ,むしろこの部署から出ていけと言いたい。だいたい,夜中残っている部下に対してご苦労様の一言もなしにいきなり頭から「帰れ」とくる。何考えてんだ?そりゃやる気なくすさ。人も辞めるわ
めっきり気落ちした新人君が「辞めたい」と言い出さない事を祈りつつ,「これは仕事は当分減らねえ」と溜息をつく俺だった。
20000221
極限。あちこちで言っているが,2月というのは非常に相性が悪く,身体を壊さなかったことがない。現に2月に入っていきなり胃を壊したので,「ああやっぱりな」と思ってはいたのだが。甘かった。甘かったさ畜生。
仕事をしていて初めて真剣に命の危険を感じた。
そもそも,体力切れに由来する身体の不調というのは質が悪い。治りが遅いのもあるが,なにより「治す為に休む暇なんざありゃしねえ」という状況下に置かれているからなのである。つーか,そんな状況でなきゃ体力切れなど起こらないわけで。…最たる理由は,体力切れだと思う。先週の月〜木のうち,出張1回,残業時間が33.5時間(うち2日徹夜)。金曜日,身体の不調に気がついたのは出張から戻ってきた時である。やけに身体のあちこちが痛い。寒いのに,顔だけがのぼせる。そうこうしてるうちに「これは…熱だ。発熱してるに違いない!」と確信し,体温計を使用する(既にこの時残業時間中)。「………げ」体温は38℃を軽く超えている。不思議だ(撲殺)。しかし…仕事は残っている。残りまくっているのだ。急ぎのが。それこそ,土曜の朝まで(そういう仕事がある事自体大間違いなのだが)に終わらせなければならないのが。…やむなく,仕事を続ける。当然集中できないし効率も悪い。が,当然「やらないよりは」進む。やるしかない。
しかし,夜半(何時だよ(笑))ともなると身体の痛みが激しくなり,とにかくじっとしていられなくなる。室温は15℃。とてつもなく寒く感じる上に,喉も痛くないのにやけに咳が出る。しかも咳する度に頭痛までする始末。午前3時を過ぎたというのに,眠くならない。具合悪いなら眠くなって当然だと思うのに,寒気と痛みが酷すぎて眠気が来ないのだ。咳が…ひどくなる。体温は39℃を超えてしまった。
「…このままいったら,間違いなく肺炎だ……!」
俺は元々『肺炎』というのを馬鹿にしていて,風邪をこじらせた時なんかはよく母親やらいずみん先生やらに叱られた。「呼吸困難で死亡する」とまで聞かされてなお平気だったのは,とどのつまり自分は「肺炎までいかない」という確信があったからなのである。しかし,現実に「肺炎になる!」という自覚を初めて持った時,それは…恐怖である。だが!仕事が残っているんだよ!!(…今思うと発狂してるよ俺) 
結局,やってもやっても終わらないその仕事をキリのいいトコで一旦諦め,いずみん先生から迎えに来てもらって家に戻る事にしたのは土曜,朝7時であった。で,家でとりあえず4時間寝たら体温は38.6℃まで下がったので再び会社へ。熱が少し下がっただけでも違うもので,日曜の午前3時には(…)なんとか急ぎの仕事だけは終わらせた。しかしその後日曜は一日中動けずに(本当に動けない)撃沈。眠りかけては咳と(何故か)激しい腹痛によって目を覚まし…ということを繰り返しつつ現在に至る。
…現在?会社。体温は37.3℃。回復はしているが,本日の最大症状は「声出ない」。そんなもんである。
とにもかくにも,自分は命懸けで仕事をするほどワーカホリックではないと思っていたのだが…具合が悪いとその辺の見極めまであやしくなるものなのだろうか。労災のお世話になる日がいつかは来るのではないかと危惧する今日このごろ。

20000204
途方にくれた。
保育料制度大幅改正。超絶寝耳に水。計算に使用する税額が変わるとかどーとか…御免。勘弁して…

20000201
久々に重病人の心境である。風邪をひいたらしい(笑)。
40度近い熱がでるとされるインフルエンザ…アレではない。いっそ潔くそれくらいのにかかってくれればよかったのに,と思うことしばし。何のことはない風邪なのだ。多分。ただ,何が重病人よろしく辛いかというと,口を開くと胃液が逆流(撲殺)…気持ち悪い。吐く吐く。しかも常に胃が痛い(つーか重いつーか…)。歩くのもキツいほど胃が痛いのは久しぶりである。しかしまた背中のあたりがゾクゾクと寒いんでつい温かい飲み物(=コーヒー(再撲殺))飲んだりしてな…。誰だこの症状の風邪の保菌者(会社の先輩と俺が同症状で同時に発病)。
この状態で一番辛いのは何かってもう。電話応対。

20000125
アクセスログの管理,というのはかなり面白い。元々「このサイトは誰が覗いてくれてるのかなー」とか非常に気にする奴なのでカウンタとBBSは設置当たり前状態だったわけだが,そこに自サーバでもってアクセスしたリモートホスト名まで判るとあってはもう(笑)。嬉々として見てたりする。
今まで意識してなかったトコまで判ってなかなか面白い。例えば何時ごろのアクセスが多いかとかどのページに対するアクセスが多いかとかODN使ってる人が多いとか(爆),極端な話「ああ,この人はだいたいいつもこの時間にこのサイトを覗きにくるわけだ」まで判るわけで。……あと,「ひょっとしてこの人プロバイダ2個使ってる?」…そりゃ俺もだ(核爆)。要は会社と自宅とでアクセスする人とかな。
さて,ここからは理解してる人でないと意味不明かも。
本日,アクセスログを見て度肝を抜かれた。何っていきなり「robots.txt」にアクセスをかけている奴がいるのだ。…暫く考え込んでからFTPでサーバ内のファイルを覗く。…そうだよな。思い違いじゃない…俺,このサーバ内に「robots.txt」を置いてないのだ(笑)。アクセスをかけてきたのは「Alta Vista」(爆笑)。さすが!やってくれるぜ…と思いつつ,「やべ!って事は全ページ拾われたって事かっ!!」…そんなことなかった(笑)。いやー…正確にアクセス蹴ってるよ「META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX"」…噂ではこれ,最近は無視される可能性があるとかどーとか聞いてたんでびくびくしてたのだが。…何故びくびくしてたかってそりゃ…(撲殺)

20000124
先日夜中,コンビニで「名探偵コナン」の単行本を買った。いきなりレジの兄ちゃんに話し掛けられた。「これ(コナン)はいいけど,金田一(少年の事件簿)はムリありますよね!」「…はい?」「あれはもうなんか,『お前がどこにも出掛けなければ殺人なんかおこらないんじゃー!』って感じですよねっ!」「…ははは」
…語られても…

20000120
某お手伝いサイトで(未だお手伝いと言い切るか),それこそお手伝いでSSを書いてみたりする。しかし,俺の場合まず「文章を殆ど読まない」という物書きになれない超欠点があるため,SSを書くのは限りなく下手である。もちろん時間もかかる。でもまあそれなりに書ければいいかなあと思っていたのだが,某氏からつっこみをくらった事がある。「そんな時間もかかる不慣れな事なんてしなくていい。涼さんはマンガやイラストを描いてりゃいいんだ」
…実はけっこうへこんだ。

20000118
HP移転についての詳細はもう少ししてから公表する。結構問題のある移転なのだ。
さて,Y2K問題もすっかりなりをひそめ,落ち着いたかに見える今日このごろ。TVではハッピーマンデーのインタビューで「いやあ,年末はY2Kで落ち着いて休めませんでしたから,この3連休はゆっくりしますよー」と脳天気に笑う会社員だの,某メルマガで,あるSEの悩みとかいって「年末はギリギリまで仕事で,ひたすら働いている。こんなに忙しいのは自分達の部署だけ。殺人的なスケジュールに,最近は社内も会話が少なめ。Y2Kさえ終われば年明け1週間の休暇が待っているのだが,この仕事が終わったら、自分はヤル気ゼロになって会社に行けなくなるか,もしくは過労でダウンして復帰できなくなるんじゃないかと不安…」などという記事が載ってたりだので
「ぬかせやボケ−!!」
…幸せボケしてやがれ畜生というくらいやさぐれた日々を送っていたりする。…落ち着け俺(マジで腹を立てていたらしい)。
認識不足な甘ちゃんの馬鹿発言はさておき(やめろって…),1月に入って以降実は「認識不足」は自分だったということを痛切に思い知っている。よもやここまで時間がないとは…!といっても今の所泊り込みまでしていないので大した事はないのだが(既に基準が誤り)。どんなもんかというと,1月3日から8日までと11日から15日,17日の今んとこ計12日間のうち,その日のうちに会社を出た日,3日。その日のうちに家に着いた日,0(笑。これはまあ卑怯だな)。殆どの日は2時か3時くらいに会社を出るわけだ(ちなみに朝は7時40分くらいに会社につく)。平日の睡眠時間は平均で2時間半。…おお,数字にしてみると我が事ながらびっくりだ。弟御に,「それで人間生きていけるのか」と言われた。限界に挑戦(爆死)。
…だいたい,Y2K問題は終わっていないのだ。アフターフォローも必要だし,なにより俺の場合今後来る本番。
児童手当拡充の制度変更によるシステム再作成.

◇BACK◇